郷愁!ドスガレオス

最近は猟団長とドスガレオス変種のクエストに行くことがけっこう多いです。理由はというとフェルミメモ。これが「砂竜とフェルミメモ」というクエストの基本報酬で5%の確率でしかでません。このでにくさのわりに、いろんな武器の強化に使い、3〜9枚と要求数も多いです。ソロでもクリアできるクエストなのですが、でにくさと要求数のせいか大変です。野良でも募集をちらほら見かけます。
そんな風にドスガレオスに行っているときに、昔を思い出しました。


…あれは、まだ僕が黄緑ネームでHR5になったばかりの頃。モンスターハンター2ndGからフロンティアに入った僕は、フロンティアでやっている人はみんなレベルが高かろうという思い込みを払拭し、ようやく野良の募集に入れるようになった頃だった。
HR5になり砂漠のクエストにも行けるようになり、とりあえずドスゲネポスをソロで倒してきた。砂漠もなんとかなると思い、次にいけるのはドスガレオスと狙いを決めたところ、ちょうどドスガレオス行きませんか?という募集を発見した。時間も時間だったのか、募集はぜんぜん集まらず2人でもなんとかなろうとクエストに出発しました。
その時に一緒に行ったハンターは確かひろしというハンターだったと思う。僕と同じくドスガレオスの狩猟を初めてというようだった。ひろしは太刀で、僕はその頃緑ゲージの長いランポス素材の大剣「蛇剣【大蛇】」を背負っていた。
2ndGと較べていた僕は、フロンティアのドスガレオスはこんなにも強いのかと圧倒された。2人とも善戦したのだが、ドスガレオスの一撃はなかなか大きく、2人の回復薬や音爆弾も切れてしまった。それでも2人は回復のためにベッドに戻りながらも、戦った。しかし、30分を越えたころついに力尽きた。
2人は善戦を称えあい、また強くなったら2人で倒し、ドスガレオスの前で踊ろうと約束し別れた。しかし、その後2人は再び会うことはなかった。


やけに強かったなーと後から思い返せば、あのクエストは「逆襲!ドスガレオス」だった。逆襲、ぎゃくしゅう、きゃくしゅう、きょくしゅう、きょうしゅう、郷愁…「郷愁!ドスガレオス」。く、くるしー。せめて「強襲!ドスガレオス」ってクエスト名なら良かったのに!